amadanaのコンセプト

美しいカデン
美しい服がある。美しい服を着ると、不思議に、人は心の背すじまで美しく伸びる。
自分を取り巻いている世界、普段は何気ない色をした日常まで、美しく輝いて見えてくる。
美しい服があるように、私たちはただ美しいカデンをつくりたい。
その空間にひとつ、それが置かれていることで、家具ひとつ、カーテンひとつ、照明ひとつ、食器ひとつまで、ふと意識し直したくなる。
そこに居る人は、自らのたたずまいまで、ふと意識し直してみたくなる。
そういう、ほのかだが眩しい求心力を身にまとった美しいカデンを、私たちはつくりたい。
単に、使う、役に立つ、という関係を超えて。自分の目で探し出した愛すべき持ち物がある。
あるいは自分の身近な場所に見つけた、気持ちのよい風景がある。人はそれを、できればずっと失いたくないと思う。
「これでいい」ではない、「これでなくては」という愛着の対象。
10年、15年、ながいこと愛でていける美しいカデンを、私たちはつくりたい。


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